糖尿病とアロマ

アドバイザー養成講座で
糖尿病についてのご質問がありました。

犬猫も
人間と同じように
糖尿病になることがあります。

糖尿病というのは
インスリンという血糖値を下げる働きのホルモンが
効かなくなってしまう(出なくなってしまう)

その結果、
さまざまな組織に障害が出てくる病気です。

犬での主な症状としては

初期には
・多飲多尿
・食欲はあるのに体重減少
などの異常が見られ

進行してくると
・食欲・元気の低下
・嘔吐・下痢

さらに進むと
神経障害や昏睡をおこします。

その他にも合併症として
白内障、腎疾患、肝疾患など
さまざまな病態が出てくる病気です。

糖尿病と診断されたら
血糖値をコントロールすることが重要になります。

初期であれば
食事療法や運動でコントロールできる場合もありますが

ワンちゃんの場合だと
診断された時にはすでに進行していて
インスリンの投与が行われることが多いです。

インスリンというのは
血糖値を下げる働きをするホルモンです。

ということで
アロマケアで出来ること、のお話なんですが

実はこの
インスリンの働きと
エッセンシャルオイルについては
古くからたくさんの研究報告が上がっているんですね。

そういった研究報告をもとに
いろんな種類のエッセンシャルオイルが
抗糖尿病効果があるとされているのですが

そのなかでも
犬猫に使いやすいものだと

・ローズマリー
・コリアンダー
・ミルラ
・メリッサ

などがおススメです。

血糖値を下げる効果や
インスリンの抵抗性を下げる効果
(=インスリンを効きやすくする)
というのがあるとされているオイルです。

ですので

糖尿病初期で
食事療法などでコントロールできる段階であれば
ぜひこのようなオイルも追加して
ケアしてあげてほしいと思いますが

すでに
インスリン投与が始まっている子であれば
逆にインスリンの効果が出すぎてしまって
低血糖になることも考えられるので

使用する場合は
かならずかかりつけの獣医師に相談しながら
血糖値のモニタリングを行いながら注意深く使用しましょう。

糖尿病のリスクは
遺伝的な要素もありますが

・肥満
・運動不足
・ストレス
・薬(ステロイド剤など)
・その他の病気

なども要因となります。

若いうちから
食事と運動に気を付けて肥満にしない
ストレスのケア
など気を付けていきたいですし

基礎疾患でお薬を使い続けることも
こういったリスクにつながりかねないってことですね。

ここらへんも
アロマケアでコントロールしていきたいものです。

基本的な考え方や病態は
人間も犬も共通しているので
人間のご家族が糖尿病というときにも
ぜひ参考にしてくださいね!

※ペットに使用するエッセンシャルオイル(アロマ)は
必ず高品質なものを選択してください。



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